チャーリング・クロス街84番地

図書館から借りた表題の映画DVDをプロジェクタで鑑賞しました。ロンドンの古書店社の人々とニューヨークの女性脚本家との戦後20年間の文通話です。書名が多数でてくるし、場所も頻繁に行き来するので、追うのが少々大変でした。しかし、アメリカとイギリスの文化/生活の違いや、地味で淡々とした人物のリアリティなど、とても良い映画の印象を持ちました。調べてみると作者ヘレン・ハンフhttp://en.wikipedia.org/wiki/Helene_Hanffの実体験らしいです。音はモノラルですが、映像的にも奇麗です。