食器洗い機は人生を変えたか?


Urisakaの創作(というよりビックリ)料理、イベリコ豚丼(アボガド、トマト、米、もちきび)とでも言うべきライスサラダ(フレンチドレッシングのようなもので御飯や具材を和えたもの。)です。味噌汁は豚の茹で汁にキャベツと大根を入れて八丁味噌多め配合で作ったそうです。 作って食べたあとには油汚れの調理器具と食器が。。。

さて標題は以前読んだ本のタイトルのもじりです。本の内容ともかぶりますが、私が食器洗い機生活で気づいた所を書きます。購入を検討中の方のお役に立てたら幸いです。

良い

  • (油で汚れた) 計量カップ、計量スプーン、ボウル、網、ハンディーブレンダーの交換部分(ブレンダーと泡立て器)等の手洗いの面倒な調理器具に関して思っていた以上にメリット。
  • 来客中でも食器が洗っておける。
  • 洗剤とお湯による手荒れが治った。

悪い

  • 食器についた汚れはブラシやゴムべらで軽く剥がしてから機械に入れるので、それなりの手間が掛かる。
  • 使っている食器洗い機が小さいので、洗う物を詰め込むのに工夫(と試行錯誤する時間)が必要。
  • つい、詰め込みすぎると、汚れが落ちきっていない事があり、部分手洗いする羽目になる。
  • 食器洗い機の中に汚れが付着するので、たまに掃除する必要がある。その作業は簡単。
  • 台所の水の近くという調理にも使う限られた所に設置スペースを取る。

まとめ

  • 食器洗い機があると、道具を使った料理、菓子作りが結果的に楽になる。例えば自家製マヨネーズ
  • ラムチョップや鴨料理の後の油脂汚れに関しては特に助かった。
  • 業務用と違って家庭用は比較的洗い方がおとなしいので、手洗いより食器を傷めるリスクも低いと思う。
  • 汚れた鍋やフライパンも、食器洗い機の強力洗剤入り高温排水をかけて、柄付きブラシで擦ると汚れが簡単に落ちる。
  • 流しの排水穴の周りはヌメリが出来にくくなった。流しを綺麗に保ちやすくなった。
  • 設置場所をホース延長で工夫した結果、調理スペースの減少は無かった。
  • 常に食器洗い機を使うわけではなく、洗剤を使わなくても汚れが落ちる食器だけの時は手洗いをしています。もし、和食中心で油汚れが少ない食生活をしていたら食洗機のメリットは少なかったと思います。
 後かたづけへの心理的負担(自覚が無いかも知れません)が料理を制限してしまっている人にとって、上記に書いた様な条件がうまく合致すれば、食器洗い機は人生を変える道具かもしれません。私の場合に関しては調理と後かたづけの分担がもともと別れているので、人生を変える程の事は無かったです。でも、今まで食器を洗うのが面倒で、そのまま流しに貯めてしまって鬱になる事が無くなりました。