20世紀のエンジン史

 表題の本を読んでおります。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895222837/250-4336198-1143450
 ガソリン・ディーゼルエンジンの歴史を「お話」にして面白く書いてある本ですが、一文が気に入りました。
 「エンジンは流体機械である。自分自身が空気になってみて、水になってみて、そして油になってみてそこを通ってみれば、いかに不合理な設計か否かが判るはずである。」
 技術者の鏡です。