ロバート・キャパのカラー写真展

 成田屋古漫堂ロバート・キャパのカラー写真展を見ました。コンピュータ処理されているとはいえ、コダクロームフィルムの鮮やかさは素晴らしかったです。でも大部分の写真は歴史的資料としては貴重かもしれませんが、下手というか未発表がうなずける内容ではありました。恐らくあまり選別されていなせいもありますが。
 悪口を書きましたが、私はキャパという人物にも代表作にも好感を持っております。地雷を踏んで死ぬ直前に撮影した最後のカットは特に下手で、かえって不思議な感動がありました。今回の写真展を教えてくれたPINE Villageに感謝です。あ、そういえばPINE Villageはユダヤ人が嫌いだけれど、キャパはいいのかな?
 晩飯は秋葉原のサンボで食べました。
「お皿」にみそ汁付けて500円です。